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2023.04.10

どうして「利久」なの? ~〆さば利久掛け~

 この春の養老乃瀧のメニューは、ソース、タレなどの味付けについて試行錯誤をして工夫を凝らした商品を開発いたしました。
今回は「春のイチオシメニュー半額フェア」のメニューでもある『〆さば利久掛け』をご紹介いたします。

 

 

そもそもなぜ利久と呼ぶのでしょうか?
皆さんもご存知、安土桃山時代の茶人「千利休」が「ごま」を好んだことから「利久」と呼ぶようになったそうです。
 ですが、よーく見ると「利休」と「利久」でチョット違います。これは、商売をする上で、「休」という言葉が忌み嫌われたことに由来するそうです。
 そこで当て字として『久』を当てたということでしょう。いかにも日本人らしいゲンの担ぎ方です。

 

 

 今回、いままでそのままのしめ鯖と炙りの2種でお出ししておりましたが、今回は胡麻をたっぷり使ったソースでお召し上がり頂きます。

 


 ゴマをたっぷり振りかけ、ねり胡麻に甘口の醤油、みりんやお酒をくわえた濃厚ソースで薬味のオニオンスライス、大葉と一緒にお召し上がりください。
濃厚でありながら、大葉の爽やかな風味が心地よい味わいに仕上げております。

 今宵のアテに、是非、お一つお試しください。

 

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