新たに加わる新メニューの中から、特にオススメの４アイテムをピックアップ。
おいしさのポイントをご紹介します！

　ウクライナの情勢、円安といった厳しい世情に反映され、原材料価格、光熱費、物流費の値上げが続いています。こうした苦境の中でも私達が「お客様に笑顔になっていただきたい」という思いを捨てることはありません。
 　原材料費が上がるなら、価格の見合う質の高い食材を探し、より手間をかけ、心からおいしいと思っていただける商品をお出しする努力をしていきます。

　例えば今回、初めて黒毛和牛を使ってみました。
しかしながら、単にすき焼きやしゃぶしゃぶにするだけでは面白くない。食材のおいしさを最大限に引き出すため『石焼サンラータン』にしてみました。イカやカキといった魚介も例外なく原材料費が大幅に値上がっています。でも、皆さんが大好きな人気食材。そこは譲れません。珍しいエスニックテイストのおつまみ『いかと茹でキャベツのエスニックねぎダレ』、するめいかの煮付けをたらこご飯の上にドーンと載せた『するめいかの土鍋混ぜご飯』、そして柚子胡椒の辛味とたくあんの食感が何とも楽しい『かきの柚子胡椒タルタル』など、いずれのメニューも、選び抜いた食材のおいしさを、手間をかけてしっかりと引き出すことを心がけて作っています。

◆いかと茹でキャベツのエスニックねぎダレ

 手軽に食べられるおつまみはいろいろありますが、少し手を加え工夫したメニューを開発しました。
　スルメイカとエスニック風味のねぎダレ。珍しい組み合わせですが、相性は抜群。イカとキャベツという海の幸と山の幸を組み合わせて、とてもおいしいメニューになりました。
　素材自体がサッパリしているので、複雑な味のソースをアレンジ。ピリッと辛いねぎダレは干しエビ、にんにく、唐辛子と細ネギとナンプラー、酢、砂糖、塩を混ぜた手仕込み。唐辛子の辛さに加え、ネギとガーリックの香りとナンプラーが絡み合ったなんとも言えない旨味を感じられると思います。

◆かきの柚子胡椒タルタル

 最初に注文を頂きたい手軽に食べられるおつまみ。
メニューを開発した調理長がバケットを使ったおつまみが好き！
なので、バケット使ったおつまみをご提案です！
　かきを使ったメニューはこの季節の風物詩。その中でカキといえば鍋やカキフライが定番ですが、他の食べ方も楽しめるように開発しました。カキを使ったタルタルソースにバケット、そしてトルティーヤを添えました。タルタルソースは、オイスターソースで炒めたカキを刻み、マヨネーズと柚子胡椒、さらにアンチョビソースとたくあんを加えたもの。オイスターソースとマヨネーズの濃厚な風味と柚子胡椒の和風の辛味は相性抜群です。

◆和牛石焼サンラータン

 黒毛和牛を使って石焼サンラータンを作ってみました。
この秋冬の目玉・黒毛和牛をより美味しく召し上がっていただくためのメニュー。
　黒毛和牛のバラ肉の脂のうま味は、豆板醤と花椒、そして酸味の利いたパンチのあるスープと相性バッチリ。酸味が脂身の重たさを和らげ、うま味たっぷりの黒毛和牛をサッパリ召し上がれます。
具材は、たけのこ、ザーサイ、絹豆腐、きくらげ、春雨など。黒毛和牛と旨辛スープのおいしさをたっぷりと吸った具材のうま味もお楽しみください。

　仕上げに、牛肉の表面を軽くあぶって香りを引き出してからお出ししています。お客様に笑顔になっていただくため、ちょっとした最後のひと手間を惜しまないことも忘れません。

◆するめいかの土鍋混ぜご飯

 見た目のインパクト十分の土鍋混ぜご飯。
たらこご飯の上に、するめいかの煮付けを丸ごとドーンと載せてみました。
　人気のたらこご飯と、みんな大好きスルメイカを組み合わせ。
ポイントはいかを煮付けにしたこと。煮付けのしっかりした風味が、たらこご飯とよく合います。別添えの甘辛風味の煮付けのタレを、イカにかけてお召し上がりください。

実施期間

2022年10月12日 ～

ご注意

※店舗によりお取扱いが無い場合がございます。
※写真と器、盛付けが異なる場合がございます。ご容赦ください。