居酒屋おつまみの定番「さばの味噌煮」と一軒め酒場の人気メニュー「神田旨カツ」を使ったアレンジレシピをご紹介！

「さばの味噌煮」は栄養満点のさばをオリジナルブレンドの味噌と生姜で風味豊かに仕上げてあるので、子どもから大人まで食べやすい一品です。
ごはんやチーズなどの乳製品との相性もよく、アスリートのスタミナ＆パワーアップにも大いに活用できる食材です。
一軒め酒場の名物おつまみ「神田旨カツ」は、下味をつけてスチームで蒸してあるやわらなか豚肉とネギの相性が抜群です。
業務用パッケージ（60本）で販売のため、１本あたり83円とコストパフォーマンスも抜群。冷凍庫にストックしておけば一品プラスに役立つこと間違いなしです。

今回も、アメリカンフットボールの魅力を写真と記事＋動画で伝える新感覚月刊デジタル雑誌「月刊HUDDLE MAGAZINE（ハドルマガジン）」とのコラボ企画として、「HUDDLE MAGAZINE」×「養老マルシェ」“体づくりは食事から！おいしく食べて強くなろう！養老マルシェアレンジメニュー”をご紹介いたします。
今回も管理栄養士で元米国プロフットボールチームのチアリーダーの曽我小百合さんにメニューアレンジの監修をして頂きました！

そのままでも十分に美味しい「さば味噌煮」と「神田旨カツ」ですが、ひと手間を加えて、より美味しく！そしてより強く！アレンジレシピ4品をぜひお試しください！

【旨カツ丼/体重アップ】

豚肉はビタミンB群を豊富に含んでいます。
中でも糖質をエネルギーに変換する働きをするビタミンB1の含有量は、多くの食材の中でもトップクラス!
揚げ油は体脂肪になりにくく、エネルギーを生成すると言われている中鎖脂肪酸（MCT）オイルを使用するのがおすすめです。

■作り方
1：神田旨かつを油で揚げる。串はつけたまま揚げて、揚げ上がったら温かいうちに串を抜いておく
2：火にかけた鍋に日本酒、みりん、和風だし、しょうゆを入れてひと煮立ちさせる
3：スライスしたたまねぎを入れる。たまねぎが透き通ってきたらしいたけを入れる
4：火が通ったら旨かつを鍋に入れ、溶き卵でとじ、三つ葉を最後に入れる
5：出来た具をごはんにのせる

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【さば味噌担々麺/持久力・スタミナアップ】

白ごまに多く含まれる脂質リノール酸やオレイン酸は細胞膜を作る材料となり、トレーニングで壊れた細胞を作り直す働きをします。
抗酸化作用があるビタミンEが体内の疲労物質をスムーズに流したり、腸の調子を整える食物繊維、鉄分、カルシウムも豊富に含まれます。 エネルギー源としても優秀です。
たんぱく質も20パーセントを占めているため、栄養満点のさばとごまを一緒においしく摂ることができるさば味噌担々麺は、スタミナ向上にうってつけの一品!

■作り方
1：青菜は根元を切り落とし、4センチ幅に切って、もやしと共に軽く下茹でする（パクチーの場合は生のまま）
2：さばの味噌煮を袋から別の容器に移し電子レンジで温める。加熱したさばの味噌煮をボウルに入れほぐしたら、コチュジャンと豆板醤を入れよく混ぜる（袋のまま湯せん調理も可能です）
3：沸騰させたお湯で生麺を茹でて、ざるにあげて水気を切っておく
4：無調整豆乳と水を弱火で加熱し、中華だし、すりごまを加えてスープを作る。温まったら火から下ろす
5：器に「3」を入れ、「4」のスープを注ぐ
6：「5」に「1」と「2」を盛り付け、お好みでラー油、コチュジャン、豆板醤をかけて完成
※ 無調整豆乳は、沸騰させると分離する可能性がありますので、火加減にご注意ください。 辛さは豆板醤、ラー油の量で調整してください。

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【さば味噌ドリア/体重アップ】

さばの味噌煮と乳製品はとても相性がよい組み合わせです。
乳製品の効果によってよりマイルドな味わいにできるため、青魚が苦手な人でも食べやすくすることができます。
栄養の観点からも、乳製品によってたんぱく質が強化できます。
さば味噌ドリアは、練習やトレーニングによる疲労から速やかに回復するためのエネルギー源とたんぱく質を一緒に摂ることができる一品です。

■作り方
1：スライスしたたまねぎとマッシュルームをオリーブオイルで炒める
2：たまねぎが透明になったら、さばの味噌煮を入れてほぐす
3：バターを入れて溶かし、小麦粉を加え、ダマにならないようにすばやくかき混ぜよ炒める
4：牛乳を３回に分けて入れながらなじませて、粘りが出てくるまで混ぜながら火を通す。ホワイトソースの完成
5：塩、コショウを加えて味を整える
6：ドリア皿に白飯を敷き、その上にトマトの缶詰と「1」〜「5」で作ったホワイトソース、チーズを乗せる
7：オーブンでチーズに軽く焦げ目がつくまで焼く

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【さば味噌炊き込みごはん/持久力・スタミナアップ】

さばの味噌煮と根菜類を炊飯器に入れて炊くだけで疲労回復、スタミナアップに役立つ栄養がおいしく、たっぷり摂れる一品です。
さばにはたんぱく質が多く含まれているのはもちろん、血液の材料となる鉄も豊富に含まれています。
ハードな練習で食欲がない時でも、さわやかな生姜の風味と味噌のまろやかな味が食欲を増進させてくれます。

■作り方
1：米を洗い炊飯器の窯の中で水につけて水分をふくませる
2：大根、にんじん、油揚げ、しらたきを食べやすい大きさに切って、和風だしで軽く煮る
3：炊飯器に煮た具材とさばの味噌煮、小口切りにしたネギ、煮汁を入れる。水（煮汁の分を減らした量）を加えて炊飯器のスイッチを入れる
4：炊きあがったらさばを崩しながらかき混ぜて茶碗に盛り付ける
5：刻んだ葉ネギを振って完成

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