食べたら元気になりそうな野菜の王様と言ったら、誰もが最初に思い浮かべるのが「にんにく」だと思います。日本でも少なくとも1000年以上前から栽培されていたと思われます。しかし伝統的な日本の料理には「にんにく」が使われていないことからもわかるように、それは主に薬用として使われていました。一方、外国をみると例えばフランスではガーリックオイルが味のベースになっていますし、中国(特に東北地域)や朝鮮では昔から欠かせない食材になっています。日本で食材として広く使われるようになったのは、肉食や中国料理が普及するようになってからのことですから、比較的最近のことなのです。